この記事では、現役のWebエンジニアがWordPressエンジニアになりたい人におすすめする参考書をまとめています。
目次
HTML/CSS
HTMLとCSSは、Webエンジニアへの第一歩となる基本的な言語です。
ここで言う「言語」とは、プログラミング言語ではなく、マークアップ言語・スタイルシート言語と呼ばれるものであり、比較的簡単に習得することができます。
1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座[第2版]
メリット
- 実務で使えるスキルを身につけることができる
- 図解で初学者の方でも理解しやすい
SBクリエイティブ
¥2,585 (2024/08/27 15:41時点 | Amazon調べ)
ポチップ
JavaScript
JavaScriptは、情報の取得やDOM操作など、Web開発のさまざまな場面で使用されるプログラミング言語です。
非同期処理やNode.jsの基本を理解し活用できれば、実務でも十分対応できるスキルが身につきます。
独習JavaScript 新版
メリット
- JavaScriptの基礎知識とスキルが身に付く
- Node.jsの基礎を学ぶことができる
デメリット
- 1冊を通して学ぶではなく辞典のような使い方のため、実務でどのように使えば良いか悩む場合がある
PHP/データベース
WordPressはPHPを使用して動作するため、テーマやプラグインの開発においてもPHPの知識が必要です。
さらに、WordPressでは登録された情報がデータベースに保存されるため、基本的なデータベースの知識も身につけることが重要です。
独習PHP 第4版
メリット
- PHP/データベースの基礎知識とスキルが身に付く
デメリット
- 1冊を通して学ぶではなく辞典のような使い方のため、実務でどのように使えば良いか悩む場合がある
WordPress(テーマ開発)
WordPressエンジニアにとって、テーマ開発のスキルは必須です。
テーマ開発のスキルを身につけることで、WordPressの動作原理やページの表示方法を深く理解することができます。
作って学ぶ WordPress ブロックテーマ
メリット
- オリジナルテーマが作れるようになる
- WordPressがどのような仕組みになっているか理解できる
- ブロックテーマ・ハイブリッドテーマの両方を学ぶことができる
ポチップ